臨床薬学– category –
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irAEの臨床思考①|「ACTH・コルチゾールも追加しませんか?」薬剤師が副腎不全を疑う瞬間
臨床薬学
「ACTH・コルチゾール、測ってみませんか?」という一言が患者さんを救うかもしれない 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の普及に伴い、免疫関連有害事象(irAE)に遭遇する機会は年々増えています。 その中でも、副腎不全は診断が難しいirAEの一つです。... -
カペシタビンの吐き気対策|グラニセトロンは使う?実臨床での使い分け
副作用対策
結論 カペシタビンは催吐性リスクが低〜中等度とされ、routineでの制吐薬予防は必須ではない。しかし実臨床では「軽いが持続する悪心」や食欲低下が問題となることがあり、症状に応じた使い分けが重要である。 催吐性リスクの位置づけ カペシタビンはガイ... -
内服抗がん剤の吐き気対策|連日内服で起こる「持続する悪心」への対応
副作用対策
結論 内服抗がん剤は催吐性リスクが低く、ガイドライン上はroutineでの制吐薬予防は不要とされている。しかし実臨床では、「軽いが持続する悪心」によって食事量低下やアドヒアランス低下を来すことがあり、早期介入が重要となる。 ガイドラインの位置づけ... -
臨床薬剤師の使命とは?― ファーマシューティカルケアの視点から考える本当の役割 ―
臨床薬学
はじめに:天の声に導かれて ある日ふと、「臨床薬剤師の使命とは何か?」という言葉が、頭の中に響きました。それは忙しい日々に流されかけていた私にとって、立ち止まり、問い直すきっかけとなる問いでした。そして今、私はこう確信しています。臨床薬剤... -
【医療従事者向け】irAE(免疫関連有害事象)の発生頻度・発現時期・リスク因子総まとめ
副作用対策
免疫関連有害事象(irAE)の発生頻度・リスク因子・発現時期の総まとめ(ガイドライン準拠版) 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の普及に伴い、従来の抗がん剤とは異なる「免疫関連有害事象(irAE)」の管理は、がん治療において極めて重要になっていま... -
現場で通用する、本物の臨床力を育てるために
臨床薬学
病棟で薬剤師に求められる「本当の役割」とは? チーム医療の一員として患者さんに寄り添い、医師や看護師と協力して最適な治療を提供することは、薬剤師の当然の役割となっています。しかし実際に病棟に出てみると、「薬剤師はどこまで主体的に動けるのか... -
薬剤師のための抗がん剤制吐療法ガイド:悪心・嘔吐のメカニズムから治療戦略、患者指導まで
副作用対策
1. はじめに:抗がん剤と悪心・嘔吐 抗がん剤治療はがん細胞を攻撃する一方で、正常な細胞にも影響を及ぼし、様々な副作用を引き起こします。中でも、悪心※1・嘔吐※2は患者さんのQOLを著しく低下させる深刻な副作用です。 抗がん剤治療(化学療法:chemoth...
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