臨床薬剤師
-
現場で通用する、本物の臨床力を育てるために
臨床薬学
病棟で薬剤師に求められる「本当の役割」とは? チーム医療の一員として患者さんに寄り添い、医師や看護師と協力して最適な治療を提供することは、薬剤師の当然の役割となっています。しかし実際に病棟に出てみると、「薬剤師はどこまで主体的に動けるのか... -
irAEの臨床思考①|「ACTH・コルチゾールも追加しませんか?」薬剤師が副腎不全を疑う瞬間
副作用対策
「ACTH・コルチゾール、測ってみませんか?」という一言が患者さんを救うかもしれない 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の普及に伴い、免疫関連有害事象(irAE)に遭遇する機会は年々増えています。 その中でも、副腎不全は診断が難しいirAEの一つです。... -
カペシタビンの吐き気対策|グラニセトロンは使う?実臨床での使い分け
副作用対策
結論 カペシタビンは催吐性リスクが低〜中等度とされ、routineでの制吐薬予防は必須ではない。しかし実臨床では「軽いが持続する悪心」や食欲低下が問題となることがあり、症状に応じた使い分けが重要である。 催吐性リスクの位置づけ カペシタビンはガイ... -
内服抗がん剤の吐き気対策|連日内服で起こる「持続する悪心」への対応
副作用対策
結論 内服抗がん剤は催吐性リスクが低く、ガイドライン上はroutineでの制吐薬予防は不要とされている。しかし実臨床では、「軽いが持続する悪心」によって食事量低下やアドヒアランス低下を来すことがあり、早期介入が重要となる。 ガイドラインの位置づけ... -
【論文サマリー】HER2陽性転移性胃がん・食道胃接合部腺がんにおけるトラスツズマブ デルクステカンとラムシルマブ+パクリタキセルの比較(N Engl J Med, 2025)
論文サマリー
■Citation 著者名:Kohei Shitara, et al. 論文タイトル:Trastuzumab Deruxtecan or Ramucirumab plus Paclitaxel in Gastric Cancer 雑誌名:N Engl J Med 発行年:2025年 PMID / DOI: PMID: 40454632 / DOI: 10.1056/NEJMoa2503119 ■Background ・第2... -
【論文サマリー】高齢入院患者における鎮静催眠薬の新規開始と退院時更新率(BMC Geriatr, 2018)
論文サマリー
■ Citation Bourcier E, Baptiste A, Borowik A, Zerbib L, Bonnet-Zamponi D, Tubach F, Fernandez C, Hindlet P.Sedative-hypnotic initiation and renewal at discharge in hospitalized older patients: an observational study.BMC Geriatr. 2018. ■ ... -
息抜きのページ
海外の薬剤師
息抜き用に、ゲームを作成してみました! ←/→ で操作可(タッチでもOK) -
Cabozantinib+Atezolizumab併用療法の最終結果(CONTACT‑02試験)
医薬品情報
この研究の目的 「転移性去勢抵抗性前立腺癌に対するCabozantinib+Atezolizumabの有効性を示す」 今まで、前立腺癌に対する免疫チェックポイント阻害薬(ICIs)は承認されておりませんでしたが、この試験の結果からAtezolizumabが承認されるようになるか... -
臨床薬剤師の使命とは?― ファーマシューティカルケアの視点から考える本当の役割 ―
臨床薬学
はじめに:天の声に導かれて ある日ふと、「臨床薬剤師の使命とは何か?」という言葉が、頭の中に響きました。それは忙しい日々に流されかけていた私にとって、立ち止まり、問い直すきっかけとなる問いでした。そして今、私はこう確信しています。臨床薬剤... -
【医療従事者向け】irAE(免疫関連有害事象)の発生頻度・発現時期・リスク因子総まとめ
副作用対策
免疫関連有害事象(irAE)の発生頻度・リスク因子・発現時期の総まとめ(ガイドライン準拠版) 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の普及に伴い、従来の抗がん剤とは異なる「免疫関連有害事象(irAE)」の管理は、がん治療において極めて重要になっていま...
12
